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8週齢の是非

 

P10308951[1].jpg

 

栃木県のブリーダーが告発

実際は10度の是正勧告を無視

10年かかってやっと廃業

 

動物愛護法という法律が日本にはありますが、あまり機能していないようです

権限を持たされない動物愛護センターの職員さんも気の毒としか言いようがない

誰だってこんな環境、何度も見たくないですから・・

 

動物愛護法

5年毎に改正されますが平成24年の改正の際に大きな焦点となった『親離れの時期』

結局は緩和措置がとられ、段階的に『56日』になっていくようです

緩和措置がとられた経緯の中に

子犬を販売する業者からの圧力があったようです

科学的根拠がないという主張、現実は

小さくないと売れないから・・・

 

何とも幼稚で短絡的な理由ですが

仮に29年の改正で、8週齢まで出荷が禁止されたとして

↑のような繁殖業者に長く仔犬を置いておくのが良いかというと

早く離してあげたいですね

 

最悪のブリーダーを想定しても仕方ないと言われるかもしれませんが

ではどこに優良なブリーダーがいるのでしょうか

 

私がブリーディングを仕事として始めるとして

防音設備と、親と子供犬の運動エリア

出産前後の個室・・・

都下に住んでいますが、採算とれません

つまり都会では厳しいです

 

 

 

 

↑国立のWANLOVEさんが14分30秒から登場します

流石に良い事を言っています

将来は親兄弟と分かれて、個々の家庭で暮らしていく訳ですから

どんな環境でどんな生活をするかが重要で

 

小さくないと売れないから40日

3か月までは親と一緒に・・・

極論をぶつけ合う事が不毛だとは思いませんが

子犬達が、大切な時期過ごす環境こそが重要ではないかと思います

 

 

躾を始める時期

先日チワワの飼い主様が、保育のご相談にいらっしゃいました

3回目のワクチンが終わった直後なので3か月齢の子です

来客に怯えたそうで、そのあたりが心配だと

 

もちろん性格もありますから、経験のさせ方は考慮する必要がありますが

動きは早いに越したことはありません

獣医さんに言われた、2週間を待つ前に出来る事は沢山あります

まずは抱いて外に出て、いろんな人に触ってもらってください

(※私なら既に散歩を開始していますが)

 

日曜日のパピパに5か月のチワワが初めて来てくれました

お昼に病院のパピパに参加して、夕方DDパピパ 

パピパのはしごです

疲れた事でしょう

犬との交流が出来ない、人を怖がる、咬むかもしれない・・

という事でしたが

経験不足ですから、食わず嫌いなだけです

 

大袈裟に反応していましたが、その反応以上に心配する必要はありません

どんどん抱いてもらってください

当然咬まれないような抱き方をしますが

別に咬まれたっていいです

抱きしめてあげればいいです

 

その先入観が我が子を殻に閉じ込めます

もっと楽しめるのに可能性を狭めます

 

早く、もっと早く経験をさせてください

 

 

 

 

撮影会の様子が送られてきました・・

昨日の撮影会の様子が送らてきました

アップした方がいいのかな

 

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良い写真ですね♪

 

 

1463409841017.jpg

 

ノーリードは駄目ですね・・

 

では!

 

ヘルニアの原因

taka1 - コピー.png

 

 

犬のヘルニア

今回お話するのは、椎間板だったり頸椎だったり、いわゆる軟骨が擦り減る事で

痛みを伴う病気の事です

 

このヘルニア

激しい運動や老化、骨の老化に伴って、骨のクッション材がなくなる事が原因と書いてありますね

たしかにそうなのですが

もっと根本的な原因として【食事】があげられます

 

我々は獣医師さんよりも多くの犬を毎日触っているので

相対的にいろんな犬の骨格・筋肉を観察する事が出来ます

 

実はヘルニア予備軍の犬は多くいて

若い犬だと5歳頃からそんな症状を感じます

背骨に滑らかさがなく、筋肉量が少なく肥満気味な犬です

 

原因は食事です

 

ドッグフードの販売量等々の兼ね合いもあると思いますが

予備軍や実際に患っている犬が食べているごはんで多いのが

サイエンスダイエット(ライト)  

あとは減量サポート、RD

 

体を壊します

 

言ってみれば、全世界の誰もが閲覧出来る場です

そこで会社の実名を出すわけですから

ちょっと駄目・・な位で明記しません

相当駄目だから言ってるんです

 

獣医さんに言ってもおそらくピンとこないと思います

『筋量・肥満・軟骨量・・・そうしてこうなった??』

 

そこに興味がないですから

 

現状をどうやって治すか、それが仕事ですから

 

何度も言うように

良質なタンパク質(その他栄養)が摂取できる食事を適量

そして運動

ここが基本になります

 

 

 

201605ペットホテルの様子

明日は撮影会だそうです

P1060357.JPG

高橋モコと増田イヴ

明日は撮影会だそうで

営業終了後チョコチョキしてました(元気・・・)

 

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DSC04703.JPG

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20160515パピーパーティーの様子

今日も天候に恵まれ、楽しいパピパになりました

今日のメンバーの中で、遊びを若手に教えてあげられる子は

そらやたんぽぽ、

今日来ていない子だとカイやみらいが

教え役としてがんばってくれています

そして今日はちゃちゃが頑張ってくれました

モコちゃんの興奮を鎮める事が出来れば

立派な教え役です

 

教え役になるには素質もありますが

若手がどんどん成長して

教え役が増えてほしいと思っています

また彼らのように、愛犬を高いコミュニケーション能力を身につけた犬に

育てたいと思っていたら

パピパと平行して保育をご利用ください

家族と離れた場所で犬の世界に入って

コミュニケーション能力を高めます

 

 

20160514ペットホテルの様子

ニコ・スーキ・マロン・プシュカ

元気な若い保育組の途上で賑やかなホテルになりました

 

 

20160513ペットホテルの様子

仔犬を販売する事

仔犬を販売する事を、業界では『生体販売』と言います

ペットショップでアルバイトをはじめた時、このワードには凄く違和感を感じました

逆にこういう表現が残っている事に、業界としての未成熟さを感じた事を覚えています

 

古い感覚でずっとやってきているんです

生き物に対する扱いだったり、動物愛護に関する考えだったり

人間として先進的ではないんです・・・業界が

 

『生体販売』と検索すると反対意見がずらりとヒットします

 

生体販売から撤退して、譲渡犬の里親を募集する経営スタイルに変えるペットショップが

いくつか出てきているようです

凄く良い事だと思います

ただ月に数百万の利益を出し続けている『仔犬販売』部門から撤退

した訳ではないような気がします(憶測です)

薄利か赤字の部門から退いただけなのかもしれません

美談にするな、とかそんな事を言っている訳ではない

むしろ上手くメディアを使って、『里親』になるという事が

当たり前の世の中になってほしい。そう思います

 

何が言いたいかというと

純血種なりミックスなり、仔犬を飼いたいと思う人が大幅に減る訳ではなく

生体販売から撤退する程の、動物愛護精神のあるお店がなくなる事で

薄利多売系のペットショップが増えるんじゃないかと思います

オークションで安い犬を大量に買って、薄利で販売するお店の力が拡大する事で

ブリーダーの質も相対的に下がります

 

ブリーダーから直接飼うのが一番

なんて言ったところで、良い環境で幸せに仔犬時代を過ごさせてくれるブリーダーが

どの位存在しますか?

 

撤退する勇気も評価しますが

仔犬を仔犬らしく育成しながら販売するお店も増えていかなくては

日本は駄目な気がします

 

ジョーカーが潰れ(吸収され)ましたが

仔犬の販売方法に関しては、他のペットショップとは一線を画していました

理想を追及して、わかる人に対価を払ってもらう

こういうお店が増えなければなりません

 

『PUPPY』というブログカテゴリーを追加しました

以前仔犬の紹介をさせて頂いていた時期がありました

今後も関わらせて頂きたいと思っています

 

 

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