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未来予測の修正

※コンサルティング記事です。

 

結論ダイナミックプライシングが定着して都心でのサロン運営が楽になるって話。

※都心≒人口密集地域

 

ドッグダイヤモンドを開業する時に、「どこにお店を開く?」ってなった時

都心に開いてうまくいくイメージが無かったんですよね。

 

妻が学校を卒業して最初にトリマーとして勤めたお店は銀座にあって

ビルの数フロアを借りていた大型ペット施設でしたが潰れました。

そういう背景を見ていた事もあるのかもしれませんが

都心の家賃でトリミングをして、利益を確保するイメージが涌かなかったのがほぼほぼの理由です。

 

そのイメージがここ最近、都心イケるよねってなった訳ですが

ただコレたった2年前はむしろリモートワークという概念が生まれて

田舎暮らしへの憧れや都心のコスパの悪さが際立ったことで

私の中では都心でのサロン無理ゲー感ピークでしたし、そんな話もしてました。

 

ただたった数年で状況が変わりそうな背景として

ダイナミックプライシングの普及があります。

 

代表的なダイナミックプライシングで言うと

連休やGWの航空代金 たか~!!! ですね。

次第にホテル(旅館)もそうなり

このインバウンドの回復状況をみると

格安航空会社や各安旅館を探したところで日本人の一般庶民はGWには旅行は出来ない

くらいになっていくでしょう。

 

これがJRは変動少なくて助かるよね~から JRバカだよねぇ

に変わる前にJRや私鉄 高速バスあたりはダイナミックプライシングを採用してくるでしょう。

 

だって普通に考えて

朝の通勤電車が異常だし、お盆の帰省ラッシュが異常だから、それはそうなんだろうけど。

 

つまりお金を持ってなくてもメリットがある事を理解すると

この考え方に違和感や不満感。人々のアレルギーが無くなる訳です。

 

 

そうなってくると

セントラルキッチンで全く同クオリティーの物を提供している吉野屋の牛丼も

鳥取の駅前と銀座とでは倍値段が変わってくるはずです。

 

つまり大きいのは消費者の価格に対する意識の問題。

 

 

もう一つは需要過多地域。

 

 

 

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定食屋さんがダイナミックププライシングを採用しました。

同じ原価で同じクオリティーの物でも価格の差を付けます。

 

 

これが上手く行く背景は 12時~のピーク維持に 機会損失しているからに決まってますよね。

 

 

本来、機会損失はその時点での自分達の価値ですけど

多くのオーナートリマーさんはそう考えない。

『おけ入れできなくて申し訳ありません』と本気で謝る。

 

トリマーさんって実直な人が多いしね。

 

 

需要過多地域って第一種低層が広がっている地域ではなくて

上に高い地域

高層マンションが連なってって、今まさに建設しているような地域。

 

新規サロンを開ける物件無いでしょう。

それでいてトリマー不足。

 

消費者の価格への意識の変化 × 需要過多地域 × トリマー不足 × 飼育頭数の上昇

 

どんだけ掛け算なんだよ!って状況ですね。

 

先日abemaでも田舎に移住した人が 永住を断念したって話題やってましたね。

それは いじめ 。村八分的なアレでしたけど

そう言うのが無くても、普通にインフラが高齢者にフィットしているので

都心での生活を求める人が増えると思ってます。

 

はい以上!

 

夏休み期間はホテル料金は1割増し

お盆は3割増し

 

問題が無ければ それを定価にしようと思っています。

いまのところ土日を割増しとは考えてないですが 行く末次第ですね。

そして

需要が減れば 価格を下げます!

 

ダイナミック ダイクマ!

 

 

 

 

 

 

ノンストレス経営

【コンサルティング記事です】

 

いつまでストレスを気にしながら経営していくの?って話。

 

独立する時って

・理想の空間で犬とまったり

・稼いで時間を作って良い生活をする

・スタッフにまかせて楽をする

だいたいこんな事考えると思う。

 

けれども一定数のオーナーさんって「必要以上の」ストレスを抱えながら経営しているんですよね。

 

 

今まで何度か同じ質問を受けてきた中で

「お客様が離れた時に、スタッフが悔しがらない」事に葛藤を感じているオーナーさんが結構いる。

 

これを解決するにはけっこう要素とステップがあって

 

「そもそも の そもそも」

オーナー自信が同じ場面で「悔しい」と思っていないと、部下が思う訳なくて

そんなの いつも携帯ばかりいじってるのに子供には「勉強しなさい」って言ってるのと同じ。

 

する訳ない。

 

そして 「そもそも」

そういう気質の子を迎え入れているのか?

ここはフェーズとブランディングに関わってくるから一朝一夕には実現できない部分でもある。

極端な話、求人を出していたとして

毎年新卒の応募が何人くるか。

1年を通して中途の問い合わせが何人来るのか。

うちだと求人を出していた頃のピークで1年間の合計は40件くらい。

40人から採用する1人と。

年間1人で採用する1人とでは「そもそも の そもそも」を仮にクリアできていても

「そもそも」の前提条件をクリアできないんですよね。

 

 

だからほとんどのサロンに関してはすぐには解決なんて出来ない話なんだけれども

今後課題をクリアしていくために前提条件が必要だという事を分かってもらう為に

なんどかこんな話をした事がある。

 

当時新人の子が入社して1年くらいだったかなぁ

もう担当がついていて、シャンプー&カットまで実質責任をもってやっていたんだけど

そりゃ先輩に比べたら上手ではないですよね。

 

お客様には 個々のトリマーが100%担当制で顧客を抱えているので

新規の受付や担当の変更は基本的には出来ない旨を伝えていても

隣の芝は青く見えるもので

スタッフが10人もいれば1年に何回かはそういう依頼がくるわけです。

 

その時はタイミングが悪くて、たまたま担当のその子が電話を受けたんですよね。

お客様も気まずかったでしょうね。

電話を保留にしたまま、僕の前に突っ立って震えながら涙をこらえてましたよ。

 

だいたいの察しはつくから

「先輩に責任をもって引き継ぎますから、ご安心ください」ってとりあえず言いいなさい、って

伝えたんだけど。

それを伝えるまでに、僕もしばらく時間がかかってしまって。

 

本当は断りたかった。

「すぐに上手になるから。この子で満足いただけないならよそに行ってくれ」

って言おうか凄く迷って。

でも時間が経てば経つほど

冷静になればなるほど言えるわけなくて。

 

同じくらい悔しくて、慰めるんだけども

自分も悔しいから、そもそも慰められるわけなくて。

 

セミナーの質疑応答でこの話をしても、

僕は悔しさを思い返して言葉に詰まる訳。

 

もうその時点で、質問をくれたオーナーさんは 私「そもそも」足りてないわ

って気づくんです。

 

 

それからコツコツ積み重ねるかどうかはオーナーさん次第です。

ある意味ストレスに突っ込んでいくわけですから。

 

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でもね、これ「向き不向きって」あって

そもそも向いてないんだったら 突っ込んで行く必要はないと思います。

 

 

長くなったので

ストレスを感じる事への分析と代替え案についてはまた!

 

見に行くかどうか。

コンサルタント記事です。

 

繁盛店と閑古鳥が鳴いてる店の違い。

 

お店が綺麗か汚れているか

制服がお洒落かダサいか・・・

とか深堀りし始めたら シリーズ化出来るほど分かりやすい違いがあると思ってます。

 

今回は繁盛店のオーナーと暇なお店のオーナーの 行動の違いについて話します。

 

結論 見に行くか そうでないか って大きい気がしてます。

 

サロンをOPENしようと決めてからは

用事があってどこかいった事の無い場所に行く時は、必ず近くに特徴のあるサロンがないか調べて

できるだけ見学するようにしてました。

脱サラして早々からそうしてましたね。

 

数年してほぼ素人がサロンを開業する訳ですが、開業してからも

ドッグフードをもっと売りたいと思ったら、代理店に

「日本で一番ロータスを売ってる小売り店」を聞いてすぐに見学に行きました。

後々 日本で一番ロータスを販売する小売店になった訳ですが、見学したからこそです。

 

ホテルの環境を良くしたいと思ったらすぐにワンラブさんにアポとって見学させてもらいました。

凄いお店を見ないと「それ以上」という感覚は脳に浮かびようがないですから。

 

目標設定を都度都度更新していくと「見たいお店」は減ってくるわけですが、それでも見たいと思ったら

北海道にも韓国にも行きました。

確かに「うわー!見た~い」ってお店は無くなりましたが

 

オンラインサロンを開いてからはサロンの会員さんのお店に行く事が増えました。

意識の高い人しか在籍してなかったから、それこそ繁盛店ばかりだし地域一番店ばかり。

ものの数年で超でっかいお店に移転したり、かなりの店舗を見に行きました。

 

お店の運営に悩んでいるけど、よそのお店を見た事が無いとか

アポ取るのがはずかしいとか

そんな人は是非コンサルを受けてみてください

 

かなり伝える事はあるはずだから。

 

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全国屈指の繁盛店として専門誌に取り上げてもらったのが開業5年目

自分としては当時は伸びしろしかないと思ってました。

 

では。

 

 

 

開業に向いている人を雇うべき

遠回しな表現にはなりますがコンサルタント記事です。

 

 

 

 

サムネの写真は、はじめて自分の家のピアノ以外を弾いて音の違いに焦って動きが止まってる場面です。

先生に助けを求めてますが、先生が「うんうん」とうなずいている場面が名場面です(親バカ)

 

 

オリンピックの選手は本番までに怪我しない程度に、本番のコースで何度も練習するし

東京オリンピックで日本人がメダルを沢山とったのって、外国人選手よりも早い段階から

そのコースに慣れる事が出来たって事だと思います。

子供にとってぶっつけ本番は少し酷ですね。

それも含めて良い経験です。

 

<場を作るって思ってるより大変>

 

そんな話がしたい訳ではなくて。

今回出張でピアノを習っている先生が発表会の機会を作ってくださった訳ですが

そんな時に親は発表会に向けて子供の練習のモチベーションを上げて子供に達成感を味合わせる

努力をすると思います。

 

人前で技術を披露する経験の大切さが理解できず、闇雲にハードワークを強いられたら

嫌になる子供もいる事は想像できるから

場を作ってくれる事の大切さやありがたさを親は子供に伝える。

先生の為に頑張る子供がいるかどうかわかりませんが、

誰かのために頑張れるって大人になる為には必要な感性です。

 

 

お金を払って食事をしたのであれば、確かに価格に対する満足度を評価する権利はあると思うけど

飲食店で食事をしてまずかったから googleに☆1つと酷評を書く人は

きっと知人に<無料>でご馳走されても書き込まないだけで 

その方の気持ちを考慮せず、同じように味をジャッジする思考になっているはず。

 

 

「人の背景」を思い浮かべられない人を雇用するとホント大変です。

 

過去に何人も雇用して、辞めてを経験している経営者さんでなければ

面接の時点でそこを探る作業ってあまりしないと思うし、見極めも難しいから

 

是非2年後、5年後、10年後の自分の将来像を聞いいてください

 

それが「ただの妄想」なのか「おぼろげ」なのか「信じて疑わない姿」なのかって

話を聞いてればわかりますから。

 

 

 

お店のホームページにスタッフ全員の自己紹介が載ってないなんてありえない。

って何度も伝えてきましたが。

 

「自己紹介を載せるから、文章考えて来て」ってスタッフに伝えた時に

なかなか書いてこないとか

私がトリマーになったきかっけは・・・とか数行で幼稚な文章を書いてこられると

そりゃ経営者は載せたくないわって思うでしょう。

 

ましてやうちみたいに動画で自己紹介とか言うとほとんどのサロンだと「恥ずかしい」って逃げるでしょう。

というよりスタッフが逃げると経営者が思ってるでしょう。

 

 

 

背景を見る癖がついていない人を雇ってるからだし

背景を伝える事を経営者が怠ってるからだと思います。

 

タイトルは「開業に向いている人」を雇うにしましたが

目標設定が最初から独立開業ではなくても、背景を考える癖をつけておけば

いつのまにかスタッフたちは自立できる人間になっていると思います。

 

では。

やりたくない事をしない×広告 (コンサル記事)

Youtube見てたら広告がこの映画の予告ばっかりで

うかつに飛ばさずに見ちゃうと、予告だけで何度も泣きそうになる(笑)

 

 

 

 

トリミングの求人を出して 何件か応募が来たので今週から面接に入ります。

ホテル環境を損なわない程度の仕事量しかしないので以前とは雇用条件もトリマーさんに

求めるものもまるで違ってくると思います。

 

 

やりたくない事はやらない×広告

 

僕がする事は働く人の時給を高める手伝いなんですけど

プードルを5000円で8時間で5頭施術して25000円売り上げたい訳じゃなく

12000円で3頭施術して36000円売り上げて その分多くバック出来る仕組みを作りたい。

※数字は一例です

 

ただ12000円出して当然と誰もが思うような技術力のあるトリマーが応募するとは思ってないし

そこを求めている訳でもないんですよね。

 

だから仕組みと広告が必要になる訳です。

 

時短が犬にとって必ずしも楽ではない理屈を公告したところで共感する人はわずかです。

ブロアーは使わないとか

シャンプーマシンは使わないとか 飼い主さんに伝えてもピンとこないですからね。

 

 

やりたい事をやるのも大事

トリミングがやりたい

トレーニングしたい

ドッグフード売りたい(作りたい)

ホテルをやりたい

講師になりたい

保護活動したい

 

やりたいことをやる事はとても良い事ですが

その中の「細かなやりたくない事」を排除していかないから 認知されない訳です

やりたくない事を排除するとどんどん尖るし

その分広告が必要になるけど

尖った分×広告をしたときの特定の人へのぶっ刺さり方は もう抜けないくらいに強烈なはずです。

 

端的に言えば「中途半端」だったり「普通」だったり

 

こういう仕事を「なにものでもないトリマー」がストレスなくこなす事を仕組化する過程は

このブログでお伝えしていきます。

 

ここまでの抽象的な文章で興味を持った方はコンサルの依頼をしてください

手軽なzoomコンサルから始まりますからお気軽に。

 

 

 

 

 

誰と一緒に仕事をするか

※コンサル記事です

 

誰もが思ってるけど、誰も口に出さない事です

 

誰と仕事をするかを考えた方が良いという話ですね。

 

コンサルタントの依頼内容は「開業」が多いのですが

開業に関してわからない事は何もないですが、「既存店の立て直し」の方が得意です。

 

ペットショップでアルバイトしてた頃「店長になってみないか?」と打診された時も

「いつでもOK。ただ上手く行ってるお店を任されてもつまんないから駄目なお店でやりたい」

って即答した事今思い出しました。

 

 

 

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ただこの立て直しって「無理ゲー」だったり「非効率」なケースも当然ながらあって

ほとんどのケースはスタッフ構成です。

 

ブランディングと採用戦略を根本的に見直して中長期的に考える訳ですが

今直面している状況に関しては

「人に依存しない仕組み」の構築をする事が大事になります。

 

権限と作業を水平展開しながら「やりがい」を増やします。

スタッフの評価基準を「キャリア重視」から「実績重視」に変えるし

「お客様からの信頼」こそ評価に組み込みます。

もっと若手が活き活き働ける環境にして、結論新陳代謝をはかります。

 

 

イメージ出来た経営者さんは実践してみてください

興味のある経営者さんは連絡ください。

何のことかさっぱりわからない経営者さんこそご相談ください。

抽象的にしか書けません・・。

 

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ただのフリー素材です(;'∀')

 

 

自分の人生曲線って書いたことあります?

 

こういうやつ

 

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モテたり、良い学校に合格して自己満足を得られていたり、稼いでいたり・・・・

何をもって「充実」と捉えるかは人それぞれですが

 「誰か」よりも〇〇だったり、誰かといたから〇〇だったり人に依存している事って多いです

 

どんなに充実していても子供がボンクラだったら曲線が上向くはずがなくて

気づいてないかもしれないけど子供や親のような血縁関係ではなくても

近くにいる「人」が自分の人生曲線すら変えている事は多いです。

 

 

自分自身わけわからなくなってる経営者さんは多いと思います。

 

判断基準の1つとして

従業員の良かれと思った「指摘」に素直に頷けるか自問自答してみてください。

 

何が起こっても従業員の生活は自分が守るという気概があるとか無いとかそういう話ではなく

 

素直に頷けなければヤバイです 

 

 

 

新卒採用しないと業界が廃る

※コンサルタント記事です

 

来春に向けて採用の準備をしているサロンさん、募集をしているけど応募が来ないサロンさん

新規採用全般に関して参考になる記事です。

 

トリマーの離職の多さについては昔から変わらず業界の問題として残っている課題です。

 

サロン側からすれば「どうせ辞めるから」もサロンが新卒を取りたがらない理由の1つだと思ってますが

新卒を敬遠するサロンが増える程、業界の成長が鈍化すると懸念してます。

 

 

・教えるのが大変

・売り上げが下がる

このあたりも中途(即戦力)に頼る原因でしょう。

 

魅力や知名度があるサロンは即戦力を中途で採用して、そうでないお店が新卒を大量に雇い

結果大半が辞めていく・・そんな構造です。

 

 

即戦力を募集しても 全く反応が無く

今いる人材で 毎日あくせく働いているお店は新卒採用に切り替えてみるのも良いと思います。

 

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言いたいことは分かります

 

 

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この層しか来ないんですよね・・・

流石に僕もこの層しか来ないと厳しいと思いますが

どう優秀な人材を集めるかは今日はおいておきます。(いろんな提案はあります)

クラスで一番とは言わないまでもせめてこの層

 

 

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この層の学生で、とにかく根が真面目な子が来た時に長くサロンに良い影響を与える

戦力にさせる秘訣をお伝えします。

 

 

「独立採算」「権限」

このあたりのワードでいつもお伝えしている内容ですが

精神論でもなんでもなく 相手を信じる事ですね。

いわゆる昔気質のトリマーさんよりよっぽど柔軟な思考を胸の内に秘めてます。

早いうちに開放してあげる環境を作ってあげる事です。

もちろん時間もかかるし、もどかしい場面もあると思いますが

我慢と同時にどんどん仕事を任せて4月1日から売り上げを意識させてあげてください。

 

お店全体としての売り上げ。つまり効率を新人に意識させるのは結果として強いお店作りにはならない。

 

チームプレーも大切ですが、一人一人がお店の中の「いち個人店」として

お客様に支持される意識を持ってもらう。権限には責任はつきものですからね。

その方がやりがいがあってずっと楽しい。

 

 

個人があってのチームです

病院内のトリミングチームであれば個の先に 

チームが病院部門にどう利益をもたらすか、チームとしてどう独立採算していくかが凄く重要ですね。

 

病院の新規患者のほとんどをサロンチームが生み出すイメージって僕にはたやすく想像できます。

 

春に学校を卒業したトリマーの卵が出来るだけ仕事を楽しんで

辞める事無くトリマーを続ける社会こそ、業界が目指す社会であり

各お店が目指すべき課題だと思います。

 

 

コンサルタントの依頼はお気軽に。

まずはzoomでのカウンセリングから始めます。

この記事を読んで、そんな事が出来るのか半信半疑の方は是非カウンセリングを。

行ける範囲ならその後はお店を見に行きます。

一緒に素敵なお店に変えていきましょう。

 

 

 

 

 

 

日本最大級、完成度日本一のサロン

 

 

「○○が近くにあるなら犬飼おうかな」

 

【コンサルタント記事】ですが若いトリマーさんにこそ聞いて欲しい。

#トリミングサロンコンサルタント #店舗コンサルタント

 

あなたがトリマーを目指そうと思ったきっかけは子供の頃、愛犬を可愛くしてくれる

「ステキなトリマーのお姉さん」だったかもしれない。

学校に通いはじめた時の目標は「綺麗にカットが出来るようになる」だったかもしれない。

 

 

きかっけや自分がいるステージにおける理想像はそれで良いと思う。

でも世の中には「いわゆる従来のトリマー像から逸脱した」トリマーもいるという事。

そしてそのトリマー像こそ今後のニーズになる事を知って欲しい。

 

 

 

「オールマイティーの先駆者」

 

今トリマー歴何年ですか?

今仕事でどんな事に興味がありますか?

 

どうか自分の行動にリミッターをかける事をやめて、いろんな人に会って

いろんな事に興味を持ってください。

そして臆せず深堀してください。

きっと今のトリミングに繋がります。化学変化を起こして幅を広げます。

 

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来年 静岡に125坪のサロンが出来ます。

完成したらどんなサービスが融合されるのか僕は知りません。

ただオーナーさんが、いろんな場所で様々な事に興味を持ち自ら深堀して、融合させる構想を練っている。

僕は100坪を超えるモンスター店舗を日本各地でいくつか見てきましたが

お店のサービスが全て軌道に乗った時点での完成度はmofuupyは日本で一番でしょう。

「夢ではなく目標」

自分のお店を持つ夢を持っている人は、是非実現させてください。

そしてその後もいろんな事に興味を持ち続けて、一人一人が少しづつ

日本のトリミングの概念を変えていってください。

近所の繁盛店をいくつ見たって何も変わらないです。

 完成したらmofuupyは多くのトリマーさんに見学に行って欲しい。

 

 

「一極集中のススメ」

多店舗展開を目標にしている方も多いと思います。

ただ真面目で職人気質のトリマーさんほど一極集中。大型店舗を目指して欲しいと思ってます。

人が心を込めて犬と接する我々の仕事は、たとえサービスレベルが保てたとしても

オーナーの理念が薄れた場所ではきっと満足のいく経営は出来ないですから。

 

 

前回にお伝えしたコミュニティー作りも一極集中する事によってより活きてきます。

サロン、保育、躾、カフェ、物販、撮影、医療、介護・・・etc・・・∞

 

 

mofuupyが近所にあるから犬飼おうかな。

mofuupyの近くに引っ越そう。

そんなお店になる気がします。

 

是非知ってほしいと思う、店舗の紹介でした。

 

では

 

どうして地域一番なのかVol.3 蕎麦屋

うちから歩いて10分位にあるお蕎麦屋さんです。

 

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徒歩圏内に3件お蕎麦屋さんがあって、それぞれ人気で特徴もありますが一番蕎麦が美味い。

蕎麦の量が少ないから物足りない人もいると思いますが、コスパ以外の低評価はないお店。

 

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勿論美味しいから人気があるんですけど、僕はおかみさんの存在が大きいと思ってます。

 

「この先も人は笑顔をサービスを求め続ける」

 

いつも元気で笑顔のおかみさんですが、僕が感心したエピソードが二つあります。

 

夏野暑い日のお昼時にお蕎麦を頂いていました。

厨房の奥の裏口から 業者さんが納品に来てましたが

お店が忙しい時間帯だったのに、氷入りの麦茶を業者さんに渡してました。

 

以前外資系の会社にお勤めの方から

「うちの会社の人事評価は上下左右」だと聞いたことがあって

つまり課長は 部長や部下から評価されるだけでなく、取引先からも評価されるそうなんですよね。

 

ドッグダイヤモンドも取引先はいくつかあります

うちはモノを買う立場ではあるけど、沢山買う努力はするべきだと思っているし

買わせていただいているという気持ちは忘れないようにしてます。

スタッフがいた頃は業者さんに「さん付け」をするようにしてもらってたけど

ルートの営業マン曰く、お店によっては裏で若いスタッフが呼び捨てにしてるようです。

もちろん普段からオーナーさんが呼び捨てにしてるから、若いスタッフが真似するんですけどね。

 

上下左右からの評価ってこれか! と思わせる麦茶でした。

 

 

もうひとつのエピソードは年配の男性客への接客。

焼酎の水割りを注文してましたが、車で来ているか確認してお断りしてましたが

それでも食前酒と言い張るお客様を叱り飛ばしてました(笑)

見事でした。

 

そのお客様を名字で呼んでいたから常連さんだと思いますが、店内すべてのお客様に聞こえる声で

叱り飛ばしてましたね。

 

コロナ前 子供を通わせている幼稚園では防災訓練がありました。

地震や火災があったと想定して、親が徒歩か自転車で迎えに来る感じですが

一部の親は親がズルして車で迎えに行きます。

離れた駐車場に隠れて止めれば園にバレないんだろうけど、駐車場が埋まるから

路駐で迎えに来る親がいる訳です。

そうすると園長先生からの一斉メールです。

 

子供に嘘をついては駄目だと日ごろから言っている親が、子供の前で嘘をつくわけですから。

正論でしかないお叱りメールです(;'∀')

 

ズルした親は返す言葉も無い訳ですが、反論できなくとも一部の親はブツブツ言ってるでしょうね。

 

蕎麦屋のお客様がブツブツ言ってるかわかりませんし、蕎麦屋さんには通い続ける

もちろん園にもすべての父兄が通い続ける訳ですが

 

時には全ての顧客(父兄)に向けて 厳しいアナウンスをする事も必要だと思いました。

サロンでは優しさと厳しさを兼ね備えた接客が必要ですよね。

 

 

では。

 

 

 

 

ここがあったから出来たコミュニティー

【コンサルタント記事です】

 

☆ドッグダイヤモンドがあったから出来たコミュニティー☆

 

〇〇があったから出来た仲間やコミュニティーって大事だと思っています。

 

ドッグダイヤモンドで言えばパピパ仲間がそれに当たります。

パピパの参加者さん達は各年代毎に、LINEを交換して仲良くなって

遊びに行ったり、飲み会開いたり、旅行に行ったりしてます。

 

同じ世代の子犬を飼っているという繋がり

いわゆるママ友感覚だと当人達は思っているかもしれないですが

僕は深夜0時に未就園児と一緒に買い物をしてる親御さんとは 根本的に話が合わないと思っていて

ママ友ってそういった価値観が多少ズレていても同じクラスの父兄という事で繋がっている

部分があったとしたら

パピパ仲間は「犬の幼児教育に興味がある」という価値観で繋がっています。

ここって人の価値観の何気に大きな分野だと思うので

早い話、ウマが合うんだと思います。

 

 

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サロンの外での繋がりに何の意味があるの?と思うかもしれないけど

こうやって タグを付けてお店の宣伝をしてくれるという直接的な応援だけではなく

そのコミュニティが続く限り実は恒久的に応援してくれているんですよね。

 

そんなコミュニティーを作るのは無理だと思うかもしれないですが

そんなに難しく考える事はありません。

 

仕事とプライベートを切り分けたい、

お客様とのコミュニケーションをビジネスとして頑張っている人でなければ作れると思います。

 

ブリーディングをしていたり、里親募集を積極的にしているサロンさんは

里親会を定期的に開いいてみんなでワイワイ遊ぶと楽しいですね。

「同じ犬種を飼っている」「保護犬を飼っている」だけでも大分価値観は一致すると思います。

 

サロンで犬種別のオフ会を開くのも良いですね。

ドッグランがあるサロンなんてなかなか無いけど近所にドッグランを貸し切り出来る所があれば是非。

 

こういうのって考えればいろいろできる気がしていて

僕はドッグダイヤモンドをご利用いただいている 自営業者さんと一緒に飲みたいと思ってます。

飲み会では犬の話はそこそこで「仕事の話」が中心。

お互いのサービスを利用しあうのも良いですが、会話から得られるものもあると思うし

法人会などの集まりとはまるで違う雰囲気になると思います。(行った事無いけど)

ドッグダイヤモンドには犬をしっかり飼っているオーナーさんしか来ないので

犬をしっかり飼っている、僕が尊敬する自営業者のオーナーさんの集まりって感じですね。

 

「あなたのサロンがあったから出来たコミュニティー」

意識してみてください。

 

 

 

 

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