フリーで預かる事の法的な見解
2017/03/21 in DOG DIAMOND
他県から当店に見学に来ていただいた
うちと同じようにフリーで犬を預かっているオーナーさんがおっしゃていた事ですが
県の動物取扱業業者を監督する立場の人が内見に来ると
柵の設置などの処置を指示されるそうです
フリーで預かる事のデメリットとしては
感染症の蔓延、咬傷事故などが考えられますから
管轄する立場の方にとっては、そんな指導もあるのかな?
私のとってはそんな印象です
当店にも何度か世田谷の本署や日野から、職員さんが見学に来ていただいてますが
柵の設置を義務付けるような改善指示は受けた事はありません
これについては、杓子定規を当てはめないで頂きたいなと思っています
①広さにおける頭数管理
②衛生管理(施設・犬共に)
③行動管理(ストレス管理)
④病院との提携などの健康管理
フリーで預かる施設は増えているし、増えるべきだとも思っています
もっと言えば、そういった施設に預けられるような犬の育成を飼い主さんはするべきだと思っています
ただ運営側のつくる管理状況が違い過ぎる
この記事、役所の対応を批判するものではありません
日野や世田谷の施設を見に行って
管理方法に大きな違和感を感じた事はありません
犬と共存できる子、出来ない子。適材適所に配置されています
職員さんのデスクの下にいる子もいました
動物が好きなんだと思います
だから当店に来て
中に入ってもらって、安定した犬達を見て
開業以来、喧嘩などの事故も感染症の蔓延も無い事を知って
“柵を設けなさい”という指示は出さないです
だって職員さん達、犬のプロですから
固定概念を頭から取っ払うべきなのは、どちらかというと業界の人間です
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