客観的に犬を見る
2016/02/01 in DOG DIAMOND
ブログにコメントを頂きました
ドッグダイヤモンドを利用した事で我が子を“客観的に見る事が出来た”と
この客観的に犬を見るという作業
比較対象がないとなかなか難しい作業です
動物病院さまからご紹介を頂き飼育の相談をお電話で頂きました
生後10か月という事もあり、内容も内容でちょっと急がなきゃ駄目だと思い
押しかけてきました(-_-;)
あ、叱ったら咬みついてくるそうです・・
犬種はシェルティー
個人的には性格・気質に関しては個体差がある犬種だと思っています
飼育がうなくいかない要因のひとつでよくあるのが
先代と比べてしまう・・・
予想通り、先代のシェルティーちゃんはおとなしかったようですね
でもね、それ当てはめても意味がないんですよね
今の子の性格、思っている事、どうしてそういう行動をとるか
その子の立場で考えてみないと
広大な敷地を走り回って、活躍してきた犬種ですから
それ相応の覚悟が必要な犬種と言えます
抱えているストレスをなるべくフリーにして
不要な押し問答は“0”に近づける
関係性の再構築に勤めるべきです
1歳になったら変わるかな・・・
いや、変わらないです
飼育方法を180度変えてくださいと言っている訳ではない
原因のひとつであるお父さんを筆頭に
家族が考え方を少し犬寄りに変えてあげる
まずは謝って、一緒に歩む
突然押しかけておせっかいを焼いた訳ですが
限られた時間の中でお話したことのひとつ
ブラッシング
嫌がるから手早く済ませようとしていた
これも逆です
嫌がらない方法で、今よりもっともっと時間をかけて
優しくブラシしてあげる
お父さん咬まれてもいいように手袋してたみたいですけど
仮に咬まれても痛くない手袋があったとして
何度も咬まれている人がその手袋をはめた時
咬んだ気持ちを尊重して、優しくなれますか?
なれるのならその方法を尊重しますけど
咬まれる怖さから解放されて作業が荒くなるのなら
止めてください
保育が必要な訳でもなく
プロのトレーニングが必要な訳でもなく
一日も早く飼い主様が意識を変える事
ここに尽きます
コメント
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