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2025/08

オリジナル作る練習

 

 

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※クリックでインスタに飛ぶ(副業の登山ガイドのアカウント)

 

僕と同じく、大学で広島から上京して

映像の仕事を続けていたけど、数年前から木こりに転職して

奈良に移住した友達が、東京に来るって事で

沢登りアテンドして、食事してきた。

 

僕もまぁまぁだが、経歴が面白すぎる。

 

 

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移住先の吉野で作られた工芸品

tumi-isi をお土産にもらったんだけども、これが面白い。

 

 

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川に行くと、けっこう目にする「積石」

一つとして同じものの無い不規則性の「石」を

どれだけ高く

どれだけかっこよく

積むか勝負。

 

これをブランド杉を使って「おしゃれ」に作ると

一気に工芸品になり、知育玩具としてバズる。

 

ただ大雑把に言えば

木を切る機械、削るもの、塗料があれば誰でも出来そうで売れそう。

 だから模倣する。

 

 

 

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②.png

 

 

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創業15年 、2023年の記事

確かに創業者はメンタル強、ただでは転ばない人なんだと思う。

 

ただ信じて良いもの拘って創り続けて、生計が立つっているからこそ

この雑誌での回答だとも思う。

 

 

 

以前バディベルト(メガネハーネス)をお店で売ってて。

バディベルトはドイツ人が考案した、ドイツのメーカーなんだけども

国内には丸パクリの商品があって(笑)

 

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いち小売りからすると

「よくこんなの作るなーーー」

とは思うけど、大した怒りは無い。

でもきっと輸入代理店は、めちゃ怒ってるだろうし

開発者はハラワタ煮えくりかえってるでしょう。

 

 

「想いが見えない」

 

立場によって見え方が変わるんですよね。

 

 

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水を飲むと顎の下が びちゃびちゃになるホテラーがいるので

「口が濡れない器・犬」で検索して、700円だったから買いました。

 

 

どういう原理なのか気になったのですが

中敷きが水の量によって浮き沈みするから

常に一定の小量の水しか器の底(実際は中敷き)に残っていないから

顎の下が濡れないんですよ。

 

 

「開発者 天才かよ!」

 

 

でもね こんな天才的な発明品が600円の訳ないんですよ。

 

 

僕自身

「シャワーヘッドから泡の出る機械」

「高さが無段階調整できるすのこ」

など世の中に無いものを作った経験があるので分かります。

 

試行錯誤しながら投資して作るから

出来上がった商品がびっくりするくらい安いなんて無理。

 

 

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amazonで検索すると無数にヒットするくらい

パクリ品が出回っている訳です。

 

 

 

 

知らずして買っちゃってるんですよね。

 

 

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娘が買ってきたこれなんてね

100均で110円ですって!

 

 

しっかり光ります。

 

これを110円で売れる設定で製造できるのは

確かにとてつもない企業努力なんだけども

オリジナルがカタチとして世の中に存在したからこそです。

 

でも電池買い替えるよりも安いなら

さすがにこれでいいと思ちゃう

 

 

 

 

僕は模倣しにくいオリジナリティーをひとつ持っていて

その核心部分の一部はこの動画で伝えているんだけども

 

 

 

 

歩かせ方や関わり方で

犬のQOLがまるで変わる

 

そのメソッドを

とても面倒くさいその手法を

 

どうやったら低いハードルで拡散できるか

分からないでいる。

 

 

では。

 

 

 

 

 

分離不安との戦いは根気勝負

今日のホテルの様子

 

 

 

LIVE中のほとんどの時間

膝に乗って来ようとするのを無限に阻止している

分離不安の解消って早い話根競べ

 

 

〈留守番が苦手〉

愛犬が分離不安気味になって、まず最初に飼い主さんが困る事。

 

・大型連休など時別な時期に犬を飼い始めない

・契約して家に迎えた、その日の夜に家族で外食に行く

・家に戻った時に声をかけない

 

つまり人間が家からいなくなる事を〈日常〉にする

 

だけの話。

 

 

リモートであれば

・別の部屋で仕事をする

・膝に載せない

・出かける時間を作る

 

以下同文。

 

 

 

人間が作った環境と声かけの習慣によって出来た

不必要なストレスと言えます。

 

 

 

この動画の子くらい重度だと

積み重ねてきた犬の思考を変えないと、治らないです。

 

 

 

 

「行動すればいつか膝の上に乗れる」

「絶対に膝の上にいないと駄目」

 

望み叶えない練習が必要なんです。

 

 

分離不安の犬は例外なく「思い込みが強い」ですから

 

 

望みか叶わなかったけど、実は不利益被ってない事を

冷静に認識させることの繰り返しが大切です。

 

 

 

 

来店後3時間経過しました。

 

膝に乗りたい気持ちを200回くらい削がしました。

ドアの前で飛ぶ行動を10回くらいやめさせました。

椅子から降りようとする行動を20回くらい阻止しました。

 

やっとパンティングが5割減少しました。

 

 

では。

迷子の犬をみんなで探す文化

 

 

 

 

 

先日の奥多摩沢登り。

豪雨に見舞われながら帰宅すると

お客様からLINEが届きました。

 

どうやら知人の犬がこの豪雨と雷に驚いて

自宅から逸走したらしく

その相談だった訳ですが

逸走後1時間しか経過していなかった事と

自宅から約30分で現場に行ける距離だったので

とりあえず向かいました。

 

 

 

結果

現場に到着した時点では既に発見されていて

良かった 良かったで済む話なんですけど

気づいた事を書きます。

 

 

翌日 飼い主さんが

わざわざお店にお礼と茶菓子を持ってきてくれました。

 

知人をつてに、知らない人が訪ねてきた訳で

申し訳なかったのだと思いますが

 

そもそも僕は〈善意・興味・趣味〉が入り混じった感情で

情動的に動いているだけなので

飼い主さんの初動に感心こそしても

見つかってよかった以外のなにものでもないわけです。

 

 

そこで感じる違和感こそが

迷子になったまま、発見できないケースを

生んでいるのではないかと思った訳です。

 

 

 

犬はいつまでも子供です。

では人間の子供が迷子になった時

警察に届け出を出して

仮にすぐに見つかった時

親の管理不足があった時

そんなにお咎めをうけますか?

税金を使っていること

多くの大人が動いている事

様々な手助けに責任を感じて躊躇しますかね。

 

 

 

もっと動物の逸走に寛容になるべきで

感心を持つべきだと感じています。

 

 

先日 ペット探偵 カッケー

弟子にしてもらいたい って記事書いたと思いますが

その方のセミナー動画があったので貼ります

※リンク張れないのでURL

https://youtu.be/6cNDZYwZsPE?si=qo_8fr1D-oSDbmqh

 

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セミナーのダイジェストだからという訳でもなく

目から鱗の連続です。

 

 

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このセミナー アプリを運営してる〈ドコノコ〉さん主催で

サイトを見るとペット探偵の藤原博史さん監修の

迷子マニュアルもダンロードできるので

興味のある人は見てください。

 

 

 

今回の逸走事故でさらに感じた事があって

 

迷子の情報があるとSNSで拡散されますよね。

凄く良い文化だと思っています。

 

その先、迷子の動物が戻ってくる確率を高めるためには

近隣の他人が積極的に係わる文化とプロの連携だと思います。

 

 

・他人が関わる

だれだけ多くの人が、早い段階で関わってくれるかですよね。

遠慮せず近隣の犬(猫)飼いの方人や、もしくは動物を飼っていなくても

情報に反応して、時間がある人は動いてあげる。

ただ手分けして探すだけじゃなく、ポスティングにも人員は必要でしょう。

 

・プロが繋がる

飼い主さんが複数のペット探偵に同時に依頼するケースは少ないと思います。

ただ組織(会社)によっては初動から複数のスタッフが動くところもあれば

1人で動くところもあるでしょう。

確率を上げるのであれば理想は情報と横の連携。

直接依頼は来てなくとも、複数プロが動く文化があっても良いのかと思ってます。

※時間給、日給、成功報酬など役割毎の配分は調整する必要あり。

 

 

儲かるから

仕事になるからペット探偵はじめた人って少ないと思うんですよね。

 

藤原廣博史さんのセミナーの最後の部分を見てもわかるけど

仕事の依頼じゃなくても、とにかく連絡くれって言ってる。

その方が 〈見つかる確率が上がるから〉

 

カッケー!

 

藤原さんを題材にしたドラマがあるようなので見てきます

では。

 

 

 

 

夜の散歩を嫌がる

「夜の散歩を怖がる」

 

この暑さで、散歩が早朝か夕方以降に限定される中

難しい課題ではある。

 

 

なにしろ

明るいうちの散歩において

犬が抱えている不安要素が

暗い状態で払拭されるとは考えづらく

多くの場合

不安要素は増して

飼い主さんの言う

「夜の散歩が嫌がる」になるのだろうと思う。

 

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解決への近道は「明るい時間の練習」なのだが

気候の問題

家族の生活スタイルの問題

これらがネックでそうもいかない。

 

 

余談だけど

昨今の猛暑の中この時期 早朝以外

日のある時間帯の散歩は絶望。

 

つまり 

一生のうち一番散昼の歩をしてあげなければならない

生後2か月~半年の4か月間が

7月~9月に被るようなら

その時期に生まれた子犬は飼うべきではないと思う。

 

 

もう一度言うと

犬の社会化に興味があるのなら

5月生まれ~7月生まれ辺りの犬は

選択肢から外した方が良いと思う。

 

極論でもなく、普通にそう思う。

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

本題に戻ると

猛暑の中 出来る事は

日の出とともに「丁寧に」散歩をする

夜の散歩を「長時間の抱っこ散歩」からはじめる

 

こういった事くらいなのである。

 

 

 

 

散歩のプロで

正しい散歩を説いているけれども

その個体に関して、日中と夜との変化の

エビデンスが豊富にある訳ではなく

ここまではあくまで理屈では話してきています。

 

 

ただ小さなエビデンスと仮説はあります。

 

 

「昼間不安要素がまるでない犬は漆黒でも大丈夫説」

 

 

これは相談者の飼い主さんにした会話です。

 

「今日この子を連れて、高尾山をナイトハイクするんですが

はじめての夜の山でも、この子多分平気」

 

 

IMG_0908.JPG

 

娘と一緒にうめ連れて登ってきましたが

山岳救助犬かよ

ってくらい突き進んでいきます。

 

 

犬種と言うより

普段の散歩の成果

 

いろんな場所に沢山連れて行って

興味は無限にあるけど

不安なもの、嫌いなものが皆無である。

 

社会化成功してるという事です。

 

 

では。

 

 

 

散歩に行きたくない理由

 

シュノーケリング フィッシング(泳ぎ釣り)をするために

伊豆に行ってきました。

 

サップに乗って、沖に出て泳ぎながら釣ろうと思ってましたが

思いのほか波が高く・・・

釣果は0。

息子はカヤックのうえで早々に船酔いしました。

静岡県内でこの週末で5人も水難事故で亡くなってるようです・・。

 

 

 

 

 

 

とりあえずノープランで行ったので

はやめに切り上げ、サウナの整地「しきじ」で宿泊する事に。

宿泊とは言え、2階のソファーが並んだスペースで

2極化した大学生とおじさんが携帯や漫画を片手に いかに怠惰な時間を過ごすか

競争してる異空間。

消灯の0時まで 僕はずっとリアル読んで、息子はずっとゲームしてた。

 

 

 

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この雑多で熟睡できるメンタリティー大事。

 

 

とりあえず言わずと知れた整地しきじのサウナ

温度も湿度もぶっ飛んでて

朝起きてからもサウナは入ったんだけど

利用客の少ない時間帯は、サウナ耐性そこそこの僕には

マジで無理だった。

1分入っていられない(;´・ω・)

 

 

 

そんなことはどうでもよくて

割と真面目な記事を書こうと思ってるんだけど。

 

「散歩が嫌いな犬」

そんな犬いる訳ないじゃん、って一刀両断しがちな僕。

 

 

太ったチワワ抱えてる肥満体系の人が

「うちのこ散歩が嫌いでーーー」

って言っても、そんな訳ないじゃん!って言える。

 

 

でもそうでもない犬。

 

グッドシェイプで社会性もある犬が

リードを見せると逃げ回るとか謎じゃないですか。

 

でも細分化していくと全然謎じゃなくて

検証する必要はあるんです。

 

 

散歩を嫌いにさせないために。

 

 

 

盲点書いていきます。

 

①歩様が早い。

ゆっくり歩いてくれって常々伝えているけど

これ思ってる以上に、特に小さな犬にとってはスピードの速い散歩は駄目。

 

②雨の日の散歩

おしっこを外でしかしない場合は難しい問題だけど

はっきり言って、犬はつまんないから。

 

③暑い(熱い)あるいは寒い

毛(アンダーコート)の密度や、呼吸機の能力

毛の長さや色。

足の長さ。

 

同じ大きさの犬を同じ気象条件の元

同じように歩いても

暑がり方、寒がり方はまるで違います。

 

暑い(苦しい)とそりゃ散歩は嫌いになるし

寒い(痛い)と嫌になる。

 

④叱られる

散歩中 叱られることが多いと

それが原因で嫌になる事もあるでしょうね。

 

⑤飼い主がつまんなそう。

散歩が義務になると、つまんないでしょうね。

 

⑥夜しか歩けない

家庭の事情で、夜暗くなってからの散歩オンリーだと

つまんないでしょうね。

視野が確保で出来ない分怖がる犬もいると思います。

 

⑦アスファルトジャングル

自然の中をまるで歩かせられないのは

ちょっとかわいそうかな。

 

まぁ、散歩が嫌いになる要素なんて

めちゃめちゃあるってこと

 

思いついたら足しときます。

 

 

では。

 

 

 

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