資源を活かす
2024/07/20 in DOG DIAMOND
梅雨に入ってもないのに梅雨が明けて
ホテルもそろそろ夏休みモードに入ります。
身動きが取れなくなる前に、「神津島」に行ってきました。
僕がただただ「シュノーケリングフィッシング」したかった
だけなんだけども
どう考えても自分は楽しめるだろう、その趣味嗜好を子供が
何割受け入れるか確認するというゲームみたいなもんで
夜行船 夜景 シュノーケリング 釣り 星空 温泉 食事 小さな飛行機
勝率7割くらい「また来たい」でゲーム終了って感じでした。
僕が神津島を訪れて思ったのは
「1年分夏に稼ぐぞ」って島全体で意気込んでもいいくらいなのに
宿泊 グルメ アクセス 体験
観光の質を左右する要素の「量」がまるで足りてなくて驚く。
どうやら島に残るとその資源に気づかないようで
一度出た人や外から来る人の方が資源の豊富さに気づいて
使い方のアイデアが浮かぶ人と「島への移住」という条件が重なって
地域活性がやっとできるっぽいですね。
この「資源に気づかない」って
島
とか広い範囲ではなくて
自分
とか狭い考えでもけっこう理屈は一緒で
自分の「強み」とか「人と違うところ」
に気づかない人
活かせてない人の方が世の中圧倒的に多い気がしていて
街おこし協力隊とか
どこか現状維持を連想するものより
コンサル要素を持った人
強みを教えてくれる人がいるといいんだけどね
僕はそれが出来ると思う
こんねイメージ
では。
何のための体験なのか
2024/07/12 in DOG DIAMOND
秋山のロケの地図、立川特殊でTverで見られます。
立川市民だれも誇ってないと思うぞ。
ロケ地や企画というよりも 秋山が面白い。
願い 2024年バージョン貼っておきます
今朝床屋に行って
カット シャンプー ひげカット
2400円の会計のところ3000円でおつり無しで払ってきました。
600円をどやりたい訳でもなくて
それ以上の価値があると思ったから払っただけです。
僕は犬の相談を無料で受けています
僕の話は言葉に例えるなら「至極」「目からうろこ」だと自負していますし
無料と聞いて 申し訳なそうにする人にこそ
「無料だけでも頂けるなら拒まない 100万円でも受け取る」
と伝えてますが、いまだに誰からも頂けたことはありませんww
修行が足りません。
昨日まで近所の中学生4人が
3日間の職場体験に来てくれました。
初日は座学と実践披露。
2日目は3頭洗ってもらって
3日目は モデル犬のシャンプーとカット
アドバイス・指導しながらこなしてもらいました。
中学生に洗ってもらう犬を募集して
提供してくれる飼い主さんのお気持ちにも頭が下がりますが。
何度もお伝えしていますが
この年代の子供達は、ただただ優しく犬と接したいだけなんです。
トリミングの専門学校に通う直前の子達も同じことが言えます。
学校に通ううちに
そして働き始めるうちに
時間や技術、精度、お店の指針に追われ
優しさが減ってくる。
犬がお気持ち表明できるならば
低価格路線で予約を詰め込んでいて
尚且つ技術レベルが低く騒がしいお店で施術されるよりも
中学生達に洗われたいはずです。
正直 我々夫婦も過度なプレッシャーを感じてモデル犬を
預かっている訳ではありません。
中学生たちがただただ優しさを表現したいことは分かっていますから。
ただ、言葉で伝えるよりも
この映像
ダイジェストではなくほぼライブを繋げた映像をみれば
一目瞭然。
※飼い主さんと中学生のご家族用には
子供達の真剣な表情も含めて 映像をお渡ししていますが
下に貼る映像は 個人の特定できる要素は省いています。
そういう事です。
ドッグダイヤモンドでは毎回 生徒たちに
「アントレプレナー精神」と
「好きな事を仕事にする」事について伝えています。
将来動物関係やトリマーになる子が増えると真面目に嬉しいし
そういう子も出てくると思って預かっています。
そしてこの「職場体験」という素敵なカリキュラムを
アップデートさせてくれと
何度も中学校に伝えています。
事業者側はどういう意図を持って生徒を預かるのか
子供達に「仕事」とはどういうものだと伝えたいのか?
大人として真剣に向き合って欲しいんです。
品出しや掃除が教えたい仕事の本質なのか
仕事の厳しさを教えたいのか
そして学校側は事業者側の考える「意図」を精査して
ピックアップの基準を変化させてほしいんです。
こんな話がありました。
子供達が卒園した幼稚園の先生から
「職場体験にはうちに来なよ!」って声かけられたそうなんですが
そもそも生徒の要望を聞くシステムが
このカリキュラムに無いために、生徒は学校に伝えいなかったんですね。
想像するに営業活動が苦手な先生からすればありがたい情報だし
単純に機会損失。
そして保育士さんからすれば
真面目にリクルートとしても機会損失。
でね
母校の小学校に職場体験に行く生徒の数を制限している
にわかに信じられない話を今回も聞いて、驚いてます。
だって、何人里帰りしたっていいじゃないですか。
母校に好きな先生がいて
小学校教諭に興味がある中2がいて
むしろ教育委員会は里帰りの数こそ
小学校の評価基準委に明確な数値基準として入れるべきなのに
人数制限ですから・・・。
近い未来
幼稚園教諭と小学校教諭の質こそ
国にとって財産だと認知されるはずなのにです。
どんな体験をさせたいのか、という話でした。
そう言えば 5月からツアーで5回
ソロで1回 沢登りしてるから
去年何度か行ったコースがもはや準備運動になってました。
このツアー会社が子供と一緒の沢登りも企画してて
その過酷さが めちゃ面白いw
この水量ww
これこそ「体験」
沢登り めちゃ楽しいです(人によるw)
子供連れツアーは夏休み2回参加してて
人並みの体力があれば 大人用初心者ツアーにも是非チャレンジしてみてください。
ご一緒しましょう。